【町田ぼたん園】ぼたん・しゃくやくまつり開催中

みなさん、こんにちは!今年のGWはコロナ規制もなく、気を付けながらもいろいろ遊びに行けますね。登戸から小田急快速急行で2駅、町田からバスで行ける、町田ぼたん園に行ってきました!今年は5/8日曜日までなのでよかったらぜひ!

町田ぼたん園
住所:東京都町田市野津田町2274-1
電話:042-724-4399

ぼたん・しゃくやくまつり(有料開園)
期間:2022年4月14日(木)~5月8日(日)
時間:8時30分~16時
入園料:大人520円・中高生200円・小学生以下無料
駐車場:あり

●約330種類・約1700株のボタンと、約60種類・約600株のシャクヤクが植栽されており、赤やピンク、白、黄色など色鮮やかな大輪の花を観賞することができます。

ここが入口。ぼたんまつり以外は無料のようです。
こちらが園内マップ、敷地は約19.000m2です。
私は5月4日に行きました。今年の牡丹(ぼたん)の見頃、最も咲いていたのは4月末だったそうで、牡丹もしゃくやくもだいぶ少なかったですが、100株以上は咲いていましたよ。牡丹が咲くのは5日間だけなので、見たい種類のぼたんをタイミング良く見るのは難しいですね。
上から見ると、牡丹が散っているのがわかります。咲いているのは3割くらいかな。

牡丹が5日間しか咲かないというのは知りませんでした。咲いているのを見れるのは貴重ですね。さらに驚いたのは、牡丹(ぼたん)の語源が、東南アジアの国「ブータン」とのこと。ブータンに咲いていた牡丹の原種をフランス人が持ち帰り品種改良して世界に広めたのだそうです。牡丹=ブータンとはびっくり!
高原で雨が少ないブータン原産なので、日本の気候には本来合ってないのだそうです。牡丹は強い日差し、高温多湿が苦手だそうです。なので、傘をさしたり、水はけ良くしているのだそうですよ。

1時間に1回程度、無料でガイド、説明しながら見て回れます。私はぼたんをちゃんと見たことがなかったので、説明付きでとてもよかったです。
品種改良を重ねて、ようやくこのような大きく綺麗なボタンになります。この種を撒いても原種の小さいボタンが咲くので、ボタンを増やすときは接ぎ木をするそうです。
黄色い牡丹は基本、中国産かアメリカ産だそうです。でもこれは珍しく日本産の黄色い牡丹、黄冠(おうかん)です。
アメリカ産のスカーレット・オハラなど。
こんなにたくさんの牡丹を一度に見れる機会はなかなかないのでとてもよかったです。
ぼたん園から徒歩10分くらいの所には町田薬師池公園があります。ハスの池、二重太鼓橋など癒される公園でとてもよかったです。

生田緑地の古民家園のようですが、こちらの古民家は1つのみ。

薬師池は美しいですね。真ん中に2重の橋があります。

こちらが二重の太鼓橋。
キッチンカーも4台くらい出てましたよ。ビールやソーセージなどもありました。 行きは玉川学園駅から歩いていきましたが4㎞以上あったので、あまりお勧めしません。帰りはバスで町田駅まで行ってそこから小田急線で登戸駅まで戻りました。駐車場完備なので車で行ってもいいと思います。隣接してリス園があるのでお子さんがいる方はそちらもぜひ!
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